競馬場に遊びに行ったエピソード

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競馬場には滅多には出かけないのですが

47歳 : 女性の話
競馬場には滅多には出かけないのですが、夫と友人が年に何度か息抜きに出かける時があるので、たまに付き合いで一緒に行くときがあります。
夫と友人は、どの馬を選ぼうかと必死になっていますが、私は馬の券を買うのはそこそこにして、違う目的に向かいます。それは、競馬場ならではの食べ物を楽しみにしているからです。
それは競馬場の磯部もちを食べることです。
競馬場に行くとなぜかこの磯部もちを食べたくなるのです。
この磯辺もちを食堂で食べながら、遠くで一生懸命に新聞や掲示板を眺めている人たちを観察しています。私は絵をかくのが趣味なので、そんな人たちの様子を簡単に絵に描き留める時もあります。
ある時、磯部もちを食べながら、ある年配の男性の一人をこっそりと観察していると、何やらものすごくびっくりしたような表情をしていました。
どうやら、万馬券があたったような気配です。
彼は、うきうきとした足取りで食堂の方にやって来ると、カレーを頼んで嬉しそうに食べていました。
なぜかその時の彼の様子が今でも頭の中に残っています。
競馬場にはいろいろなストーリーが眠っていそうで興味深いなと思いました。

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